IT技術者不足?自国民でなくベトナム人、インド人の人材育成と雇用を促す国の真意

アフィリエイト初心者の質問

今日は、7月22日にNHKの番組で特集されていたIT技術者不足がテーマです。

NHKの特集みました。本当に日本でIT技術者が不足してるんですね。ベトナム人の奪い合いが起こっていると知りビックリです。

馬鹿だな~踊らされやがって、IT技術者はいっぱいいる(ランサーズ に登録してみればわかる)けど、"使える”IT技術者が日本にいないんだよ!

そうなんだよね。IT技術者の労働環境を網羅できていないデータからIT技術者が不足していると提示さらてもしっくりこないよね。

IT技術者はいるけど、企業が使えると感じるIT技術者がいないんだよね。

企業は、ズバ抜けた能力を持つ「企業を救う人員」とルーチンワークをこなす「使い捨て人員」を探している。

「企業を救う人員」には、高報酬と恵まれた労働環境を提供するが、「使い捨て人員」は低賃金な上に、賃金以上の成果を生み出させるために3K(きつい・厳しい・帰れない)を強要するんだ。

IT技術者を育てるという環境は、企業内にはほぼないってことですね。それじゃあ、私みたいなかよわい子はIT技術者にはなれないです。

そうだな。半端なIT技術者は使い捨てだぜ。

だから、育成しても即戦力とならなければ、使い捨てとされるIT技術者を平凡を望む日本の学生は目指さなくなった。

でもって、「使い捨て人員」が日本では雇いづらくなってきたら、今度は、日本で働くことに魅力を持つベトナム人に低賃金&3Kで働いてもらおうってわけだ。

確かにそれも一理あるね。

ベトナム人にとって日本の賃金は自国と比べ今はまだ高く魅力があるし、日本企業にとっても彼らを雇うことに日本人以上の期待を持てるんだろうね。

ツイッターでも次のようなつぶやきがあったよ。

現状の労働者よりも、1円でも安く同一価値を生み出す労働者を探すというのは経営者としては当たり前の行動だよね。

低賃金で日本人と同じ価値(労働力)を生み出すなら、中国人やベトナム人でも構わないってわけなんだ。

さらに、グローバルサービスの提供を考える企業なら、日本人より、他国の人材を雇い育てた方が、将来的にメリットが高いと考えるかもしれないね。

国も次のような労働環境を制度化して、グローバル社会で戦える人材を育てようとしているよ。

厚生労働省は時間ではなく成果に賃金を払う「ホワイトカラー・エグゼンプション」の対象にシステムエンジニアなどIT技術者や投資銀行員を加える検討に 入った。これまで議論してきた株式ディーラーなどから対象を拡大する。メリハリのきいた柔軟な働き方を広げ、国際的にみて低い労働生産性を引き上げる。

日本経済新聞

これでIT技術者を馬車馬のように低賃金で働かせる体制が整いますな。

う~ん。一概には言い切れないけど、能力・成果主義を武器に、労働者を利用しやすい環境になったと捉えることもできるね。

さらに、こうした労働環境ができたところに、次のように外国人(アジア学生)をIT業界に投入して人材不足を解消する計画を立ててもいるんだ。

経済産業省は、ソフトウェア開発などに当たる「IT(情報技術)人材」の不足を解消するため、アジアの大学新卒者などを国内に招き、日本語学校や就職先企業を紹介する取り組みを2016年度から始める。

 まずはインドやベトナムから受け入れ、1万人規模の人材獲得を目指す。

 アジアの大学でITを専攻した卒業生らを対象に、日本に留学して日本語を学んでから日本企業に就職してもらう仕組みをつくる。16年度予算の概算要求に関連費用を計上し、16年度から受け入れを始める方針だ。

 現地学生に日本国内の留学先や就職先を紹介する。日本語学校で勉強している間も、IT企業でアルバイトなどをして生活費や学費を稼げるようにする。

 日本のIT企業や日本語学校などでつくる協議会を今夏にも設立。経産省は今秋、インド政府と合同部会を設け、具体策を協議する計画だ。IT人材の育成に熱心なベトナムにも協力を求める。

 厚生労働省によると、国内のIT企業で働いている外国人は2014年10月時点で3万1581人いる。

 政府は成長戦略の一つとして、国内のIT業界で働く外国人を20年に6万人に倍増させる目標を掲げる。ただ、ソフトウェア開発やゲーム制作などの国内企業は、日本語を話せない外国人社員の採用に慎重なのが実情だ。

読売オンライン

え~。これじゃ、ますます日本人のIT技術者は締め出されちゃうね(汗)。ITスキルを生かしてアフィリエイトで稼がなきゃ!!

そうだね(笑)。IT業界は能力がなければ締め出される厳しい世界だからね。

企業は、アジアのIT系大学で学んだ即戦力となりうる人材を、アルバイトという低賃金で雇えるし、ゆくゆくは日本語も覚えてくれるわけだから、至れり尽くせりのしくみだね。

日本人のIT技術者は今より厳しい環境に立たされるね。

IT業界は一発当てればチヤホヤされるが、できなけらばお払い箱。

俺はこの業界のそんなところが好きなんだけどな。

この業界では、企業に育成を求めても無駄だろ!

「使い捨て人員」でなく、「企業を救う人員」として選別されたいなら、最低限、専門スクールに数百万円払って基本を学んで来い!って話だよな。

自分が変わらなければ、一生「使い捨て」から抜け出せないんだよ。

う~ん。IT業界の労働ミスマッチは根深いね。 

今日のまとめ

帝国データバンクの調査で、業種別で正社員が最も不足しているのは「情報サービス」、ITだそうです。

データだけ聞くと、一見、人手不足のように感じるが、実のところ、IT業界は派遣社員、契約社員、委託業務が非常に多く、技術者は余るほどいる(ランサーズを見れば納得できるかな)。

つまるところ、人材(人員)は足りているが、期待値以上の人材が不足している(労働ミスマッチ)。

「外国人IT技術者を雇うのは低賃金だからだろ!」とだけ思っている人が多いかもしれないが、それは日本人の奢り、もしくは未来世紀ジパングの見すぎ。

「使い捨て人員」を国内から海外にシフトしたと見えるが、実はそれだけでなく、「企業を救う人員」を企業は国外に求めはじめている。

実際、グローバルサービスを展開するIT企業は、国外の有能な人材に目を向けています。

中国をはじめアジアの新興国でも富裕層が増え、よりよい教育環境でITスキルを高めています。

低コストをよしとする外国人労働者の雇用から、能力による国を超えた求職競争がはじまっています。

日本人であることが、日系企業であっても優遇されないのは厳しいですよね。

最後に、企業がグローバルで戦えるIT技術者を国外に求めてしまうのはいたしかたないが、国はITに力をいれるなら、もっと自国民の育成をサポートするしくみを考えてほしいですね。