モスキート音で耳年齢テスト!聞こえないなら正しい訓練で改善

先日、某番組でモスキート音で耳年齢テストをする企画があり、テレアポの仕事を長くしていたせいか耳が遠くなった私はショックを受けた。

耳年齢(聴力)にはもともと自信がなかったのだが、いざ、実際に結果を突き付けられると結構ショック。30代なんですが、40代が聞こえるモスキート音を聞き取ることができませんでした(泣)。

ですから、今回は、何とか若者が聞こえるモスキート音を聞くことがができるようになりたいと考え、徹底的にモスキート音のこと、耳年齢を若返られる訓練についてリサーチしたので発表します。

そもそもモスキート音って何?

では、まずはモスキート音とは何かをおさらいしておきましょう。

モスキート (Mosquito) とは、米国で開発された、超高周波を使った音響機器。商品名であるが、この考えを利用した他の物も「モスキート」ということがある。「モスキート」は英語で「蚊」という意味である。

イギリスの企業 Compound Security Systems が、セキュリティーシステムとして2005年から地元商店などに販売する。小型スピーカーから17キロヘルツという、非常に高周波数のブザー音が流れる。

高周波数の音は、年齢とともに徐々に聞こえ難くなるため、20代後半以降の者には気にならない者が多い。しかし、聞こえる者にとっては、かなり耳障りであり、強く不快に感じる者もいる。 ただし、高周波数の可聴範囲は個人差が大きい。

wikipedia

つまり、モスキート音とは、耳年齢が弱った(老いた)人ほど聞こえない音ということのようで、なんでも、蚊が耳の付近を飛んでるときの、あの耳障りな音のように不快なことから、「モスキート」という名前がつけられたそうですよ。

モスキート音はさまざまなところで活用されている

最近では、学校で子どもたちが、年老いた先生には聞こえない音(モスキート音)を携帯の着信音にする生徒もいるそうです。

また、若者たむろ防止装置なる音響機器(モスキート)が販売されていて、全国の自治体、マンション、ショッピングセンター、コンビニ、ゲームセンターなど様々なところで取り入れられています(私は聞こえたことないけど…)。

そして、あの有名な東京駅に隣接する「KITTE」でも、モスキート音響機器を導入しています。何でも、ネズミ避けのためだそうですが、そんなところにもモスキート音が取り入れられたていたというのは驚きですよね。

「KITTE」のモスキート音に気づいた人は多くいるようですが、私は全く感じませんでした(ネズミ以下)。またショックを受けました。。 

耳年齢をテストしてみよう

さて、そろそろあなたも自分のモスキート音による耳年齢テストをしてみたいと思ってきましたよね?

以下の動画では、モスキート音(Hzをだんだん高くしていきます)を使って耳年齢をチェックできます。8000Hzから20000Hzまで試聴できます。結構、大きな音だし耳障りな音なので人がいないところでボリュームを小さくして聞いてみてください。

では試聴してみてください。あなたは19歳以下のモスキート音(超高周波)がきけるでしょうか?

いかがでしたか?

耳年齢が実際の年齢以上だったとしても、実際に会話での聞き取りに必要な音は250Hzから3,000Hzがほとんどですので、モスキート音が聞こえなかったからといって、日常生活で支障が出ることはないと思うので安心してください。

また、ひょっとしたら、最初の「キーン」という音が残っていて、何がなんだかわからなくなったという人もいますよね?

そういった方は、数分おいて耳が回復してから、音量を下げてもう一度やってみてください。自分が聞き取れたところまで動画を進めて試聴すると、よりどの年齢のモスキート音までが聞こえたかはっきりわかるはずです。

さて、ショックを受けちゃった人もいるかもしれませんが、モスキート音による耳年齢テストは結構面白いですよね。

アプリもたくさん出ているので、実生活に活用したり、暇な時に、今度は家族や友人、恋人なんかと耳年齢テストをして楽しんでみましょう。

耳年齢テスト・モスキート音アプリ

iPhoneアプリ

Mosquito Buster

「蚊取りアプリMosquito Buster」はスピーカーから高周波音を発生させ、蚊などの害虫を遠ざけるアプリです。蚊取り線香をタップすると、蚊が嫌がる高周波音を鳴らします。設定画面より25kHzを選択すると、鼠除けモードになります。また、設定画面より17kHzを選択すると、若もの除けモードになります。

「若者よけ」のモスキート音とは?若者にしか聞こえないモスキート音(17kHz~19kHzの高周波音)を鳴らすというもの。20代後半以降の人にはほとんど聞こえない音なんですが、若者にははっきり聞こえ、耳ざわりなので若者を撃退?するのに役立つ音なのです。

「蚊よけ」のモスキート音は、蚊の嫌がるモスキート音(16KHz~18KHz、6000Hz~9000Hzの高周波音)を鳴らしてくれるようです。「鼠よけ」のモスキート音を鳴らずこともできます。

夏のキャンプなどで大活躍すること間違いなしのアプリなので、エイジ30越えの方はアウトドアをする際はダウンロードしておきましょう。

耳年齢チェック!iPhone版

65万人の方に遊んでいただいている耳年齢。チェックゲームがバージョンアップ!新機能は目で観る耳年齢。音を周波数ごとに解析して、グラフに表示するので、様々な音を目で確認できます。あなたがしゃべった声、手をたたいた音などリアルタイムにビジュアル表示します。モスキート音が聞こえない方でも視覚的に鳴っていると分かるようになりました。

Androidアプリ

耳年齢チェッカー

耳年齢チェッカーはモスキート音(蚊の羽音)を利用して、あなたの耳年齢をチェックします。モスキート音は年齢によって聞き取れる周波数が異なってきます。一般的に年齢が高くなるほど、高い周波数が聞き取りにくくなります。本アプリを利用して、あなたの耳年齢をチェックしてみましょう!はたして、何歳まで聴き取れるでしょうか?

●耳年齢参考(聞こえた場合は()内の耳年齢が想定されます)
・8kHz(全年齢)
・10kHz(51~60歳の耳年齢)
・12kHz(41~50歳の耳年齢)

・15kHz(31~40歳の耳年齢)
・16kHz(25~30歳の耳年齢)
・17kHz(18~24歳の耳年齢)
・19kHz(13~17歳の耳年齢)
・20kHz(13~17歳の耳年齢)

モスキート音が聞こえない原因は?

人間は20Hzから20,000Hzの周波数を聞き分けることができますが、加齢によって可聴域が縮小していきます(鼓膜の中の細胞が高周波を感知する細胞から壊れてしまうため)。

20代くらいまでは加齢による可聴域の縮小はあまりみられませんが、その後は、個人差はあるが、高周波の聴力をはじめとして年齢とともに聞き取りずらくなり、最終的には老人性難聴となります。

老人性難聴とは50歳代くらいから始まる症状で、音が耳に入ってきているのがわかっていても、認識できなかったり、周囲の雑音で聴こえなかったり、早口言葉が聞き取れなくなる症状をいいます。

つまり、音が耳に入ってきていても、脳にその刺激を伝えて理解することができなくなってしまうのです。

モスキート音が聞こえるようになるには

さて、それでは、加齢とともに衰えた聴力を回復させて、若い人にしか聞こえないモスキート音を聞こえるようになるにはどうしたらいいのでしょうか?

それには、音は耳だけで聴くのではなく、音は脳が理解するということをまず理解しなければなりません。

音は耳の中に入ると、鼓膜→中耳→耳小骨→内耳と伝達していき、内耳で音の振動を電気信号に変換して脳に伝え、脳で音を理解します。

ですから、脳が衰えていれば音を理解出来なかったり、理解に時間がかかったりするのです。

つまり、加齢に伴う難聴を予防するには脳を鍛えることが近道なのです。 

また、研究段階ですが、衰えた聴力を回復させる方法としては、「γ(ガンマ)セレクター阻害剤」という薬を注射すると、壊れてしまった鼓膜の中の音を感知する細胞が再生されるかもしれないそうです。

脳を鍛えて耳年齢を若返らせるトレーニング

脳(聴力)は、感覚を研ぎ澄ます訓練をすることで上げられます。簡単な方法だと、自然の音に耳を澄ませたり、さまざまな音を集中して聴くようにすると効果的だそうですよ。

それでは最後に聴力アップを目的とした本を紹介しておきます。

「難聴」聞こえがクリアになるCDブック (脳幹を刺激する聴覚トレーニング)

音源定位・速聴、昭和の音で聴覚の明瞭度が上がる。CDに納めた特殊な音を聴くことによって、耳・脳・心の三つをフル稼働。代償の能力を高めることによって、支障のある部分をほかの部分が補い、一方で支障部分の残された能力も最大限に引き出していく。

耳がよく聞こえる! ようになる本:自分で聴力を回復する正しい方法

「歳をとると、老化で耳は遠くなる」は間違い! いま若い女性に難聴が増えている!
最新の知見をもとに、難聴の意外な原因を明らかにし、悪化の予防法、聴力をとりもどす方法を解説する!

以上、私が調べた内容をまとめてみました。ひょっとしたら、解釈間違いもあるかもしれませんが、モスキート音を知り聴力を回復させる参考になれば幸いです。