顧客を虜にするゼロからのランディングページ作成術

今日は、ランディングページ(LP)とは何か、「とは?」から具体的にどうやった作り方をすれば成果があがるのかまでまとめていきます。

ランディングページという言葉、ネットビジネスに関わる人なら一度はきいたことがありますよね?

毎日、魅力的なランディングページの探求を続けている人もいることでしょう。

さて、まずは初心者のためにランディングページとは何かからおさらいしていきましょう。

ランディングページとは、Webサイトの訪問者が、外部からそのサイトにやってくる際、最初に開くことになるページ。特に、他サイトに広告を出稿する際、リンク先として指定する自サイト内のページのこと。 広告や検索によって訪問者がサイトに訪れても、ランディングページの内容が適切でなければそのまま別のサイトに移動してしまう可能性が高い。訪問者を逃さずに、滞在時間や閲覧ページの増大、あるいは収益につながる何らかのアクションを起こさせる工夫を行うことをランディングページ最適化(LPO:Landing Page Optimization)という。

ランディングページ – IT用語辞典 e-Words 

何だか難しいことがいわれていますね。

つまりは、完全な誘導ページから繋がるCV(コンバージョン)目的のページやECサイトのカートの中などを除く、すべてのページがランディングページだということです。

だから、ここでこれから書くことは、すべてのWeb運営者が知っておきたい情報だということになります。

なお、引用にも記載がある広告から直に成果をあげるLPもあるのでLP=CVページとなることもあります。

LPO(ランディングページ最適化)なんて言葉があって、LPを改善することで売上を爆発的にあげようなんて煽りセールスをする人なんかもいっぱいるので注意。

ランディングページの構成とデザイン

では、ランディングページとはなんであるか理解したら、次は実際にあなたの作っているWebサイトにランディングページを作ってみましょう。

さあどうぞ!

・・・

といっても、つくれるわけないですよね?

ですから、まずはランディングページ集めましたLPデザインの参考になるランディングページまとめサイト10選に掲載されている同じ業界の先人たちのランディングページを見て、どんなものかをチェックしてきましょう(さあどうぞ)。

なんとなくどんな感じで作ればいいか分かりましたよね?

わからない?

では、そんな人のために業界によって異なることもありますが、少しだけおさらいしていきましょう。

キャッチコピーとファーストビュー

最初に見える範囲(ファーストビュー)で、このページには、自分にとって大事な情報が提供されている・されると感じてもらえなければ即サイトから顧客は去ってしまいます。

魅力的な言葉での訴求はもちろん、ビジュアルにおいても刺激を与えることがランディングページの成功には不可欠です。

共感

ファーストビューで気持ちをわしづかみにしたら、続いては「そうそれ!わかる~」というやつをやっちゃいましょう。

ほら、よく女子たちが自然に会話の中で取り入れているあれですよあれ。

「わかる。わかる・・・でさ」。でさはNGですが、あなたは足が太くそれを誰かに常にさげすまれていると思っていませんか?

実は私の体重は80kg。ついたあだ名はガンタンク。街を歩けば冷たい視線が私の短い脚に注がれます。

だから、足の太さで悩む人の気持ちは凄く分かるのです。

そのため、私自身の悩みを解決するために、何かいい方法がないか何年も探し続けたのです。そして・・・

なんて感じでストーリー交えて共感しつつ次の解決策の提示へと進めていきます。

解決策提示

何年も探し続けて辿り着いたのがコイツです(バーン)。

コイツは私のこの大根をスリリンゴのように削っていってくれます(笑)。

いろんな商品を買っては試し、何度も挫折しかけました。でも、コイツだけは私の期待を裏切らなかった。コイツを使い始めて1週間!いままでうんともすんともいわなかった私のこん棒が「ビクン!」と反応しはじめたんです。

あり得ない感覚でしたね。まさか既に樹齢5000年の大木とかした私の脚が、うごめき始めたんですから。

それからは、毎日ふくらはぎ回りを図るのが日課となりました。50cm・・49cm・・・48cm・・

半年たった時にはごぼう5本分はスリムを実感しちゃったんです。

・・・というような感じで解決策を提示していきます(即興で書いてるんでつまらなかったらすみません)。

得られるベネフィットを感じさせよう!

さて、ここらで一旦おちゃらけは閉じて、真面目に製品の内容を伝えつつ、顧客が将来得られるベネフィットを感じさせてあげましょう。

スリリンゴ50(商品名)に含まれるニクペプチドが、あなたのペログロビンを溶かしむくみを改善・冷え改善をしてスリムを促進!?

さらに、形のいい脚をつくるためにポラーゲンも含まれているから、男も釘づけ、友達も憧れるスマート美脚へと近づける。

効果は個人差はあるが、2箱購入者の実感立は99.9%!私あし細くなったかも?もう恥ずかしくないと感謝の声が続出。

また、足の美脚だけでなく、ベリースリムエキス配合で、気になるお腹周りなど全身のスリムにも効果的。

数週間後にはあなたもこんな美脚を手に入れちゃうかも?

美脚

こんぐらいしかいい画像なかった(汗)。

・・・という感じで、顧客に近い将来、悩みを解決して自分がどんな感じになれるのかを刷り込んで洗脳してあげちゃいましょう!!

根拠・実績・実証

さて、もう顧客はあなたの魔法にかかっていますが、さらに第3者の口コミや臨床実験データなどがあれば提供して、より安心とベネフィットを感じていただこう。

口コミとかがなければ、あなたが業界の権威者として実績を語ってもいい。

なお、ここでは、致命的なダメージ(アクション断念)に繋がらない程度にネガティブな意見なども開示すると信憑性がますことがある。ただし、ネガティブな意見は他の感想などで必ず打つ消しておくこと。

クロージング

最後はいまアクションすることによる魅力を提示。ネットに掲載されている情報はいつでもアクセスできるし、顧客はここまでどんなに気持ちが高まっていてもいざ購入(アクション)となると一旦冷静になることが多い。

そのままスパンとアクションを起こすのは稀。

だから、いま行動することで、送料無料になる(弱いかな)、返品保証付き(きも悪い…私はこれ嫌い)、肩もみします(いいね)、ポイント10倍(う~ん)、いまなら無料(やります)、といったアクションに繋がる今だけのお得を伝えよう。

さて、デザインは、先人たちのサイトを参考にするとして、私のいかれたストーリー例で、何となくランディングページはどう構成すればいいのかわかりましたよね?

何も難しいことはありません。あなたが顧客の立場となった時に、心地良いと感じるページ、魅力を感じるページを作成しましょう。

まだコツが掴めない人は、最近、あなたが衝動買いもしくはアクションを起こしたWebサイトをご覧になってみてください。

知らず知らずのうちにあなたを虜にする要素がそこにはいくつもちりばめられているはずです。

そんな要素に常日頃からアンテナをたてられるようになれば、あなたのLP構成スキル・LPOは急速に進化することでしょう。

ランディングページと直帰率(分析をしよう)

ランディングページが完成したら、サイトにもよるが1週間、1ヵ月など定期的に成果状況を確認しよう。

あなたが思い描いた形で顧客がアクションを起こしていればOKだが、もし理想とはけかけ離れた状況になっているならば、改善をする必要がある。

なお、それらの顧客アクションの現状を把握するツールとしてはGoogleアナリティクスを推奨します。

Webに携わるものなら当然に利用したことがあるだろうし、サイトの現状を確認する方法もしっているでしょうが、今回タイトルでゼロからと謳ってしまったので、もっとも簡単な分析方法を提示しておきます。

Googleアナリティクスでの分析

Googleアナリティクスにログインしたら、サイドメニュー上の項目を選択してデータを確認していきます。

ページ毎の直帰率と滞在時間を確認

「行動」→「サイトコンテンツ」→「すべてのページ」もしくは「ランディングページ」で表示されるデータから分析するランディングページの直帰率を確認します。

直帰率は、そのページを見ただけであなたのサイトから去っていった顧客をパーセンテージ(%)で確認できます。もし、サイトにもよることなので一概にはいえませんが、この直帰率が50%を超えるランディングページはまだ改善の余地があると考えるべきでしょう。※この辺の取り決めは個々やチームで行ってください。

また、同データ上に表示されている平均ページ滞在時間を見れば、顧客が記事を読み終えたうえでアクションに至らないのか、もしくは記事途中で直帰しているのかなどを掴むことができるでしょう。

ちなみに、3分もあれば1500文字ほどは人は読めるといわれているようです。

そんなこんなで、結果を見て原因を掴めてきたら、改善を試みます。もし、ページ冒頭で去っていく人が多いならば、ファーストビュー(冒頭文)が顧客の期待に合致してないと読めるので、文章やビジュアルの改善をしてみましょう。

その際、A案・B案など複数案があるならば、よく知られたA・Bテストを1週間単位などで行ってみるといいでしょう。

どっちの案の方が直帰率が低いのか?同条件で試してみましょう。

なお、ECサイトや確かなアクションを求めるランディングページを作成している場合は、コンバージョン設定をしておけば、どのページで顧客がサイトから離脱したのかを確認できるので活用したいところです。

なにはともあれ、Googleアナリティクス初心者さんは、成果向上のためにも正しい分析方法をまずは勉強ですね↓

アフィリエイター向けLPノウハウ

アフィリエイター向けと謳いましたが、アフィリエイトサイトであろうと、ノウハウ的な部分は一般的なサイトとさほど変わりはありません。

顧客をアクションさせるためにランディングページを最適化すればいいだけです。

手法として、ジャンルランキング、体験レビュー、情報まとめによるランディングページが定番です。

まとめ

ランディングページを作り、Webサイトを成功へと導くためには、ターゲット顧客を正しく認識することから始まります。

小難しい小手先のテクニックなどを知るよりも、顧客を理解して、顧客が求めるものを順番にランディングページに提示していくことが重要なのです。

どうすれば顧客が喜ぶのか常に意識してランディングページを作成していけば、成果はついてくるはずです。