「リナラ」グアムビーチ&カルチャーパークに行ってきました

おはようございます。
今日は12時から、ココナッツ通信のオプショナルツアー「「リナラ」グアムビーチ&カルチャーパーク」に参加しました。
料金は一人40ドル(食事つき)です。
着いたら、食事つきプランの場合は、ビーチサイドにあるロッジでお食事タイムです。
雰囲気ある感じです。
他にお客さんがおらず貸切状態でした。
椅子はたくさんあるんですけど、店員さんと私達だけだったので、記念撮影を沢山していただけました。
のんびりプライベートビーチ感覚で滞在することも出来そうですよね。
くつろげるソファなんかもたくさんありました。・・・お客さん他にもいますね(写真右下部分)。・・・びっくりしました。
バーガーとチャモロ料理?の2択でした。
写真のものがチャモロ料理です。
味は普通です。
なお、食事中はハエがやたら集まってきますので注意が必要です。
豆知識として、食べ終わった食べカスを別のテーブルに置いておくとそっちにハエが集まるので快適に食事をいただくことができますよ。
さて、食事後、午後1時までは、カルチャーパークは開かないので、目の前のビーチをちょっと散策してみます。
グアム着後の初ビーチですので、暑さがこたえます。
ここのビーチはそこまで綺麗じゃないかな?
崖の方に歩いていくと、何やらナウシカに出てくるような物体が!
銃のようです。
そういえば、ここのビーチは「ガンビーチ」って名前が付いているので、「そういうことなんだ」と納得しました。
歴史を感じますよね。
タモン湾は西海岸で最も長い海岸線があり、浅瀬が広がっている。そのため、日本軍は当初をタモン湾を米軍の上陸地点と予想し、ここに防御陣地を築いていた。
タモン湾北端の「ガン・ビーチ」には日本海軍の沿岸砲である「短二十糎砲」が遺されている。案内板等は特にない。
ガンビーチの短二十糎砲 ガンビーチの短二十糎砲 「短二十糎砲」は商船の自衛用に開発された口径202mmの簡易急造高角砲である。
対空戦闘も行う為に高角砲に分類されいるが、実質は対潜・対水上・対空兼用の迫撃砲に似た特性を有する榴弾砲であり、陸上にも配備された。 岩山のふもとに設置されており、海岸側からは目立たず、一見どこに砲台があるのか分からない。
一方、砲台側からはタモン湾がよく見渡せる。敵艦艇を狙うには絶好の位置であったであろう。
ガンビーチの短二十糎砲 ガンビーチの短二十糎砲 砲台の左側には岩山をくりぬいた空間がある。
敵の攻撃から兵員が身を守ったり弾薬を保管したりするスペースだったのであろうか。壁は分厚く、上部は岩山に囲まれ、頑丈そうな作りである。 また、砲台の右側には小さな「トーチカ」のようなものがある。こちらは石を石垣のように積み重ねて固めただけの簡素な作りである。
ガンビーチの短二十糎砲 タモン湾北端のホテルニッコーグアムの近くである。 ホテルニッコーグアム前のビーチに出て右手に500mほど砂浜を歩いていくと岩山が見えてくる。 この岩山のふもとに 「短二十糎砲」がある。 あるいは、ホテルニッコーグアムの前のガン・ビーチ・ロード(Gun Beach Rd.)をさらに北へ進み、海岸に出てから砂浜を右手に100m歩いても行くことができる。
謎の短い橋の部分は撮影におすすめ。
海に入らないといけません。
それではチャモロカルチャーパークに入ります。
まずは「アニマルゾーン」にて、豚さんが登場です。
可愛くはないです。
ヤギさんが2匹います。
他の動物もそうなのだが、なぜここから離れないのかな~っと思う。
ひよこは柵から出入り自由なのだが、親鳥がでれないのでこの場を離れないのだろうか。
突如、木が折れました(汗)。
間一髪でした。これあたったら気絶していた。。
さて、メインのカルチャーゾーンにきました。
高床式住宅ですかね。
藁のお家がいくつもあります。私の郷土、静岡にも登呂遺跡という弥生時代の集落があるのですが、似ていました(チャモロカルチャーパークの方が綺麗です)。
古代チャモロ人の食事です。ココナッツを削って食べたりするようです。
原住民(パフォーマー)が、ココナッツを削って食べさせてくれます。
味はほとんどしないし、お世辞にも美味しいとはいえません。
女性のチャモロが食事を作ってます(たぶん)。
ちょっとした、棒術パフォーマンスなどが原住民によって行われます。
「ほえ~」っとした時間が流れます。
そして、最後は記念撮影です。
パーク内は緑がいっぱいです。
トカゲがいっぱい走ってます^^
トカゲ見るのとかって何年ぶりだろう。年をとると恐くてもう触れません。
ネイチャーウォーキングエリアは癒されます。
チャモロの歴史を学べる展示室があります。
何がなんやらわからないのだが、中は非常に涼しいので、涼むのにいいです。
カルチャーパーク散策が終わって帰ろうと思ったですが、バスが1時間に2本で、いったばかりだったので、チャモロカルチャーパークのすぐ横にあるニッコーグアムホテルも訪れてみました。
本当にすぐ隣です。
食事をするところもあるので、カルチャーパークで食事つきのプランを申込まなかった方はニッコーグアムで食事をしても良さそうですね。
海はアウトリガー前のビーチと比べると、少しサンゴが多くシュノーケルにはいいが、泳ぐのはどうだろうって感じですが、プールはすごくきれいですし、人も少ないです。
ウォータースライダーもあるので、お子さんも数時間は楽しめるのでは?
ニッコーグアムはとても静かな場所です。
ゆっくりと過ごすには、とてもいいホテルのような気がしました。
それと、カルチャーパークの送迎バスは1時間に2本しかきませんが、ニッコーグアムにくれば、赤いバスが8分毎に来ますよ。
では、「リナラ」グアムビーチ&カルチャーパークとニッコーグアムの旅でした。
次回は、ハイアットリージェンシーグアムのブリージスサンセットバーベキューをお届けします。