沖縄南部バスツアー(前半)~世界遺産首里城~平和祈念公園

沖縄旅行5日目です。今日は、沖縄南部を那覇バス観光ツアーでめぐります。
コースは、世界遺産の首里城見学からスタートして、沖縄戦の傷跡が残る「旧海軍壕」、従軍看護婦として犠牲になったひめゆり学徒隊の慰霊の塔「ひめゆりの塔」を訪れて、そこで昼食、午後は世界の恒久平和を願いのこめられた「平和祈念公園」にいきます。
それから、エイサーやハブショー、鍾乳洞の玉泉洞が見どころのおきなわワールドにいきます。
まずは腹ごしらえ。朝食はセリーナでビュッフェです。
ゴーヤやスパムなど沖縄らしいものを盛ってみました(これはまずそうな盛り方でしたね)。
それでは、那覇バスに乗って沖縄南部観光へ行きます。
日航那覇グランドキャッスルだと最後に乗車できます(9時50分ぐらい)。
1つ目の観光スポットは沖縄首里城。画像は2000円札に描かれた守礼門です。
日航那覇グランドキャッスルからなら徒歩でも10分ぐらいで着きます。
守礼門をくぐり登っていくと、首里城正殿に辿り着きます。
南殿から建物に入ることができ、ガイドさんと一緒に建物内部をめぐることができます(ガイド時間があるので気をつけて)。
奥書院の庭園はすごく綺麗でした。
次に、旧海軍壕にきました。旧日本海軍によって掘られた壕が当時のまま残っています。心霊写真が写りそうなので写真は控えました。
続いて、看護要員として戦場に動員され亡くなったひめゆり学徒隊の慰霊塔(ひめよりの塔)にきました。
こちらも内部は心霊写真が写りそうなので控えました。といいますか、旧海軍壕、ひめゆりの塔、平和祈念公園は観光写真をとって浮かれるような場所じゃありませんしね。
ここにあるレストランひめゆり会館で昼食です。
食べたばかりで量多すぎ!
紅いものゴマ菓子が美味しい(沖縄そばの後ろにある)。
食事の後は、南部最南端ぐらい?の平和祈念公園にきました。
平和祈念公園では、いい景色をみることができます。
ここまで、戦跡を巡ってきて心が重くなるので、ここにくることで気分が晴れるといいますか切り替わりました。
では次回、沖縄南部観光の後編をお楽しみに。