ネット副収入サイトを使って稼ぐ方法
中級コースでは、TVや雑誌で話題の在宅で仕事を請負い副収入を得ることができるクラウドソーシングで稼ぐ方法を解説します。
クラウドソーシング(Crowd Sourcing)とは、不特定の人(クラウド=群衆)に業務を外部委託(アウトソーシング)するという意味の造語で、インターネット時代の新しい雇用形態と呼ばれています。発注者(クライアント)がオンライン上で受注者を公募し、仕事を発注することができるサービスとして、近年大きな注目を浴びています。
クラウドソーシングサービスは、2020年には300万人以上が利用しており、中には高度なスキルが必要な仕事もありますが、特別なスキルがなくてもできる仕事も豊富にあるので、主婦、学生、会社員のプチ副業として人気を集めています。
また、在宅ワーカーやフリーランスが会社に属さずに生活していけるプラットフォームとして注目されています。
クラウドソーシングの一番の魅力は、いつでもどこでも好きな時にネット上で仕事を受注しすぐにお金が稼げることです。
ネットで稼げる副収入サイトを活用
それではクラウドソーシングでの副業をはじめましょう。
クラウドソーシングサービスは、無料で利用できます。必要なものは「メールアドレス」と「振込口座」のみです。
それでは、クラウドソーシングサイトはたくさんありますが、私が実際に利用した結果、唯一、稼ぎやすく推奨できると実感できた国内No.1の取引額・ユーザー数を誇るクラウドソーシングサービスをご紹介します。
「メールアドレス登録」→「メール受信確認」→「本登録」という流れで、登録は簡単にできます。
クラウドワークス
クラウドワークスは、登録者数300万人以上(2020年4月)を誇り、官公庁や上場企業からの依頼も多い国内最大クラスのクラウドソーシングサイトです。
初心者向け~プロ向けの仕事が偏りなく豊富にあり、経験を積みながら稼ぐことが可能なため、利用者からの評判も非常に高いです。
「初心者向け」案件とは、記事作成やデータ入力、アンケート、体験談・感想の執筆などの誰でも実践できるものです。
「プロ向け」案件とは、WEBサイト制作やアプリ開発、ロゴ作成、Webデザイン、Webプログラミングなどのパソコンスキルを伴うものです。
利用者は、お仕事を選択して受注できるので、特別なスキルがなくても自分が得意な簡単なものからはじめることができます。
はじめての方は、クラウドワークスの短時間・スキルなしで実践できる「タスク形式」のお仕事(データ入力、データ収集、記事執筆など)からはじめて稼いでいくといいでしょう(クラウドワークスの詳細はこちら)。
頑張れば目標20万円も夢じゃない
初級コースと中級コースを実践すれば、多くの人が数万円程ならば短期間で稼ぐことができるはずです。
努力次第では、お小遣いサイトとクラウドソーシング活用で、20万円以上を稼ぐこともできるでしょう。
実際、月20万円以上をお小遣いサイトだけ、ライター作業(クラウドソーシング)だけで稼ぐ人はいます。
つまりは、特別なスキルを持たなくても在宅で月20万円の副収入を多くの方が稼ぐことができる可能性があります。
ましてや、特別なスキルを持っていれば、高額な「プロ向け」案件で、それ以上の報酬をクラウドソーシングで稼ぐことも夢ではありません。
しかし、毎日作業できる人ばかりではないですよね?
まずは欲張りすぎずに、自分のペースでスキルに合った案件を楽しみながら実践して、数万円を稼ぐことを目標にするといいでしょう。
はじめから張り切りすぎると長続きしませんからね。
パソコンが苦手な人へ
ここまでの初級・中級コースでは、パソコン・スマホを使ってお金を稼ぐ方法を解説してきましたが、パソコン・スマホでの作業が苦手という人もいるでしょう。
そこで、そういった方でも挑戦できる手作業での内職で副収入を得る方法をお届けします。
正直、初級・中級コースでここまで紹介してきた稼ぎ方に関しては、わたしはプロと呼べる知識・スキルを有していますが、手作業内職に関しては経験がありません。
そのため以下には、わたしが徹底調査した結果、"これなら推奨できる"と感じた2つのサービスをご紹介します。
ゼロから始める手作業内職
テレビ番組「坂上&指原のつぶれない店」で注目を集めた「がくぶんの通信講座」では、趣味から始めて副収入を稼げる手作業内職を学ぶことができます。
大正13年の事業開始から95年以上にわたって通信講座を開いているがくぶんでは、一戸建て住宅の模型1点の制作あたりで何と3~6万円の収入になる建築模型製作、音声60分の仕事で1~2万円も可能なテープライター、冠婚葬祭など、日常の暮らしはもちろん、自宅でできるプチ稼ぎとして人気の賞状書士、衣服の傷を跡形なく修復する高収入に結びつくかけはぎ技術、空いた時間を有効につかって副収入が得られるさし絵ライターといった技術を学ぶことができます。
気になる講座のパンフレットは無料ですので、仕事内容が自分に向いているか確認してみるといいでしょう。
手作り創作スキルを生かす
minneとは、62万人以上のハンドメイド作家が利用する、手作り作品を掲載・販売できるWebサイトです。
雑貨、アクセサリー、おもちゃ、ぬいぐるみ・人形、家具、ファッション、食品など18ジャンル(2020年4月)の手作り作品を無料で出品でき、現在1000万点以上の作品が売買されています。
食べ物を販売する際には「食品販売申請」が必要です。
作家登録から売上を受け取る流れは以下の通りです。
- 作家登録する
- 作品を販売する
- 作品が売れる
- 作品を発送する
- 売上を受け取る
作品は自分のペースで出品でき、会員登録はもちろん出品も無料、作品が売れた時にだけ販売手数料(9.6%)がかかります。
気になった方は、まずはminneに登録して、どんな作品が実際に販売されているのかをのぞいてみましょう。