アメリカンビレッジに4日滞在して分かった楽しみ方!夜の花火はどこで見るべき?
沖縄旅行に行く度、いつも気になっていたアメリカンビレッジ。
2023年4月、遂に行くことができました。
アメリカンビレッジ近くのホテル「MBギャラリーチャタン by ザ・テラスホテルズ」へ宿泊して、4日滞在してきました。
4日いることで、様々なアメリカンビレッジの顔(楽しみ方)が分かりました。
そこで、アメリカンビレッジの曇天(雨天)と晴天時の違い、昼と夜の違い、どんな過ごし方が良いのかをお伝えします。
アメリカンビレッジに4日滞在して分かった楽しみ方
ネットで確認すると、アメリカンビレッジの所要時間(滞在時間)は2~3時間と記載されています。
なので、
「4日もやることあるの?」
「持て余すんじゃない?」
と思われますよね。
はい、確かに多少、胃もたれしました(話違うか…)。
確かに4日間、アメリカンビレッジだけ見て回るのは飽きる。
が、アメリカンビレッジの楽しみ方を知っていれば、1週間~1ヶ月いても楽しく過ごせるかもしれません。
では、行って分かったアメビレの魅力をいろんな角度からお伝えします。
曇天と晴天の時の違い
本記事のアイキャッチ(サムネイル)画像とほぼ同じ場所で撮影した、曇天時のアメリカンビレッジです。
綺麗ですが、海の色も暗く、テンションは上がらない…
晴天時と比べると魅力半減ですね。
晴天時のアメリカンビレッジはワクワクが止まらない!
沖縄の天気は変わりやすいので、晴天を狙うのは難しいですが、滞在中、天気の良い日に是非訪れてみてください。
昼と夜の違い
晴れた日は、青空に映えるカラフルな建物を見ることができます。
異国を感じますね~。
こちら、ほぼ同じ角度からみた夜のアメリカンビレッジです。
ライトアップされ、綺麗ですね。
ヤシの木もライトアップされ、街を歩いているだけで楽しい。
お店に入らず散歩するだけでも、1~2時間はあっという間に過ぎます。
全ホテルを調べてのおすすめホテル
アメリカンビレッジの周辺ホテルにカップル・ご夫婦、女子だけで泊まるなら、「MBギャラリーチャタン by ザ・テラスホテルズ」をおすすめします。
私は散々調べつくし、
- MBギャラリーチャタン by ザ・テラスホテルズ
- ヒルトン沖縄北谷リゾート
- ダブルツリーbyヒルトン沖縄北谷リゾート
の3つで悩みました。
そして、ホテルでは静かにゆったり過ごしたいと考え、MBチャタンに決めました。
結果、大正解。
アメリカンビレッジから少し歩きますが、静かで、宿泊者層も落ち着いた雰囲気でした。
尚、現地にて、アメビレ周辺ホテル全てを散策して感じた感想は以下の通りです。
ヒルトン沖縄北谷リゾートはファミリー層(三世代家族もいた)が多そうでした。大きなプールも備えてますので夏は大賑わいになりそうです。
ちなみに、ヒルトン沖縄北谷リゾートでは、プール付きのお食事プランを用意しているので、宿泊しなくても魅力的なビュッフェとプールを堪能できます。
ダブルツリーヒルトンはMBチャタンと同じく、落ち着いた雰囲気で目の前が海、次に北谷へ泊まるなら、ココが私の最有力候補です。
レクー沖縄北谷スパ&リゾートは、デポセントラルのお隣で立地条件抜群。賑やかな街の中にあるホテルと感じました。
私はココのプライベートプール付きのお部屋が気になりました。次回行くなら1泊したいですね。
ベッセルホテルカンパーナ沖縄は、アメリカンビレッジを堪能するという意味では、最高の立地だと思います。
ヤングカップルや若い夫婦+子、男だけの旅におすすめのホテルでしょう。
ザ・ビーチタワー沖縄は、ちゅらー湯でプールや温泉を堪能できるし、目の前にサンセットビーチがあるので、若者、若い夫婦+子におすすめのホテルと感じました。
サンセットビーチホテル(旧リンケンズホテル)もサンセットビーチ目の前で立地条件は最高。
ビックリしたのが宿泊料金!5月4日調べで1泊6000円代がありました。安すぎ。。
他、アメビレ周辺にあるホテルとして、コンドミニアム ホテルモンパ、ラ・ジェントホテル沖縄北谷、ココシャスモンパがあり、大体同じぐらいの価格帯。詳細割愛しますが、どこも悪くはなさそうでした。
おすすめの雑貨屋を紹介
私は可愛いシーサーグッズが売っている「Splash Okinawa Mihama Market」で収集癖のあるマグネットを購入しました。おすすめの雑貨屋です。
ちなみに、このお店は国際通りや日航アリビラ内にもありました。
妻は以前から長七屋のアクセサリーが好きで、アメビレにある2店舗をはしごして、2つ購入してました。
綺麗なブルーの石で、購入している人が一杯いましたね。
また、アメリカンビレッジというだけあり、アメカジファッションの楽園。
昔は好きだったんですが、今は好みが変わってしまった私は楽しめませんでしたが、アメカジ好きならワクワクが止まらないでしょう。
アメビレでは何を食べるのが正解?
アメリカンビレッジの飲食店ガイドを片手にGoogleで評価を調べて決めるのも良いとは思いますが、現地に行くと他もやっぱり気になる。。
私は行ってみて、「きじむなぁ」と「ダブルデッカー」が気になりましたが、まずはポーたまとブルーシールは外せないと思います。
例えば、日中~夕方での2時間程の滞在ならば、デポアイランドシーサイドビル1階にあるポーたまを予約購入して食べ、2階に上り、ブルーシールでアイス(デザート)を食べるという流れはどうでしょう。
夜は、島唄ライブやマジックショーをやっているお店もありますし、道路に面したお店も賑わっており、南国気分を味わえそうでしたよ。
アメビレ映えスポット巡り
アメリカンビレッジにはフォトジェニックな場所が一杯。上下右左、どこを見ても映えスポットばかりです。
中でも欠かせない撮影スポットをご紹介します。
デポアイランドシーサイドビル4階にある眺望スポットは記念撮影に持ってこい。
撮影者は3階に行き、階下から撮影するのもおすすめです。
ボードウォークエリア(海沿い)にある月のオブジェ。混んでいる時は子供が滑り台代わりに遊んでいたりと、撮影どころではありませんが…
空いてるタイミングで腰掛け、カラフルなデポアイランドを背景に撮影してみましょう。
デポセントラルにある真実の口を模したシーサー。手を入れると…
点灯します。ちょっと怖いですが、記念にパシャリ。
同じくデポセントラルにあるサメのオブジェ。
子どもに映画「ジョーズ」を見せた後に来たら、漏らしちゃいそうですね(子どもの時の私なら漏らします)。
ポケモン・ポケジェニックも2023年は楽しめる
2024年3月31日までポケジェニックを楽しめるようです。
ピカチュウはもちろん、イーブイも発見!
壁だけでなく、標識や地面にもポケジェニックはあるので、街歩きを楽しみながら探してみましょう。
シャトルカートに乗ってみよう
海沿いと公道(街)、2つのルートを走る美浜シャトルカート。
非常に低速な乗り物で、リゾート気分を少しだけ感じられます。
歩き疲れた時や、まずはアメリカンビレッジの全体像を把握したい時にもおすすめです。
レンタル自転車でアメビレ周辺へGO
アメリカンビレッジ周辺には至る所にレンタル自転車(シャア自転車)がありました。
シェア自転車を利用すれば、美味しい飲食店がたくさんあるお隣の砂辺エリアや、ウエディングフォトで人気のスポット「アラハビーチへ」もすぐにいけます。
私は歩いて行きましたが、1日の歩数が3万歩近くになりました(疲れた…)。
毎週土曜の花火はどこで見るべき?
アメリカンビレッジに滞在するなら、毎週土曜夜の花火も楽しみの一つ。
強風などの悪天候でなければ20時から3分間、綺麗な花火が上がります。
花火は、ダブルツリーヒルトンやMBチャタンの前にある防波堤?(写真真ん中部分)から上がります。
よって、ボードウォーク、フィッシャリーナエリアでの鑑賞がおすすめです。
私は宿泊ホテルから見ましたが、フィッシャリーナエリアの岩場に腰掛けて観れば、迫力満点で最高だと思います。
ここは夕日スポットでもあるそうで、晴れた週末は人が集まるそうです。
そのため、ハイシーズンはなお人が多くなると思いますが、都会花火のような大混雑はないと、行ってみて感じました。
ちなみに、わずか3分間ですが、満足できる花火でしたよ。
まとめ
アメリカンビレッジに4日滞在して分かった楽しみ方をご紹介しました。
アメリカンビレッジは、美しい海や街並み、フォトジェニック、ショッピング、グルメ、と少なくとも半日は楽しめる場所です。
シェア自転車を利用すればお隣エリアへもアクセスが良いので、私は4日滞在しましたが、飽きたという感覚はなく、すぐにまた行きたい気持ちです。
私がアメリカンビレッジに滞在して特に印象に残っているのは、フィッシャリーナエリアからボードウォークまでの道のり。
整備された、異国を感じられる良い散歩道でした。
ヤシの木と青いテトラポットがいい味を出しています。是非、行ってみてください。