沖縄旅行記|ホテル日航那覇グランドキャッスル(現ダブルツリーbyヒルトン那覇首里城)に2泊3日でいってきました
沖縄旅行5日目です(4日目まではザ・ブセナテラスに宿泊)。今日は沖縄南部を那覇バス観光ツアーでめぐります。
コースは世界遺産の首里城見学からスタート、沖縄戦の傷跡が残る「旧海軍壕」、従軍看護婦として犠牲になったひめゆり学徒隊の慰霊の塔「ひめゆりの塔」を訪れてそこで昼食、午後は世界の恒久平和を願いのこめられた「平和祈念公園」、エイサーやハブショー、鍾乳洞の玉泉洞が見どころのおきなわワールドにいきます。
まずは腹ごしらえ。朝食はセリーナでビュッフェです。
ゴーヤやスパムなど沖縄らしいものを盛ってみました。ひどい盛り付け…。
それでは那覇バスに乗って沖縄南部観光へ行きます。
日航那覇グランドキャッスルだと最後に乗車できます(9時50分ぐらい)。
1つ目の観光スポットは沖縄首里城。画像は2000円札に描かれた守礼門です。
日航那覇グランドキャッスルからなら徒歩でも10分ぐらいで行けます。
守礼門をくぐり登っていくと、首里城正殿に辿り着きます。
南殿から建物に入ることができ、ガイドさんと一緒に建物内部をめぐることができます(ガイド時間があるので気をつけてください)。
奥書院の庭園はすごく綺麗でした。
次に旧海軍壕にきました。
旧日本海軍によって掘られた壕が当時のまま残っています。
心霊写真が写りそうなので写真は控えました。
続いて、看護要員として戦場に動員され亡くなったひめゆり学徒隊の慰霊塔(ひめよりの塔)にきました。
こちらも内部は心霊写真が写りそうなので控えました。といいますか、旧海軍壕、ひめゆりの塔、平和祈念公園は観光写真をとってうかれるような場所じゃありませんよね。
ここにあるレストランひめゆり会館で昼食です。
食べたばかりで量多すぎ!
紅いものゴマ菓子が美味しい(沖縄そばの後ろにある)。
食事の後は南部最南端ぐらい?の平和祈念公園にきました。
平和祈念公園では、美しい景色をみることができます。
ここまで、戦跡を巡ってきて心が重くなるので、ここにくることで気分が晴れるといいますか切り替わりました。
おきなわワールドに到着。急ぎにエイサーがはじまる会場へ。
エイサー会場では写真撮影は禁止されていました。
おきなわワールドのエイサーはレベルが高いらしく、力強くてとてもテンションが上がりました。
続いて、おきなわワールドの目玉である鍾乳洞「玉泉洞」にきました。
階段を使って鍾乳洞内部の地下奥へと進んでいきます。
外より少しずつ涼しくなっていきますが、そこまで寒くはありません。服装は着替る必要はないと思います。
マイナス2~5℃くらいってところです(私の体感)。
夫婦岩です。一番最初の写真スポットで少し込み合ってました。
神秘的なブルーの泉(そのまんまか)。
玉泉洞の出口です。
出口までの所要時間は人にもよりますが20~25分程。
江の島にもこんなとこがありましたが、規模が玉泉洞の方が大きいですね。
鍾乳洞を出るとフルーツ園があります。フルーツ園を抜けると、100年以上経た古い民家を数棟移築して沖縄の町並みを再現した「王国村」があります。
いくつかの家屋の中では、伝統工芸の実演体験ができ、素敵なお土産をつくることができます。
例えば、綺麗な琉球ガラスの製作体験ができます。
歩き疲れたら、沖縄独特のお茶が飲めるブクブクー茶屋へ。
これがブクブクー茶です。本当に泡だらけ(お世辞にもうまいとは言えない)。
おきなわワールド入口では、ハブショーも見られます(私は時間がなく見れませんでした)。
バスツアーも終わり、好きなところで降ろしてくれるというので(いつもそうかは知りません)、お腹も空いていないし時間が早いので、国際通りの入口で下車しました。
国際通りを県庁前から牧志駅まで散策してきました。
ちなみに、ホテル日航那覇グランドキャッスルへは、牧志駅前のバス停からシャトルバスでいくことができます(夕方~夜しか走ってないので注意)。
夕食は、朝と同じセリーナでビュッフェ。
ホテル日航那覇グランドキャッスルからの夕陽です。
ブセナテラスの時から、夕日が沈むぐらいに食事をしてみてなかったので、最後に拝んでおきました(いい感じ?)。